「SR」って何? 意外と知らない“間取り図”の見方

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「SR」って何? 意外と知らない“間取り図”の見方 (配信日時 2013.06.26/更新日時 2014.05.14)

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部屋探しの際には、誰もが必ず見る“間取り図”。しかし、その部屋がどんな生活に適した住まいなのかを、間取り図から正確に読み取れる人は少ないのではないでしょうか? 間取り図の専門家である中田早耶さんは、「間取り図を見る前に、用語の意味などの基本的な知識を身につけておくことが必要」と指摘します。意外と知らない間取り図の基本や、間取り図を見る際のポイントを伺いました。


■書き方は、間取り図によってさまざま

「まず前提として知っておいた方がいいのは、間取り図の表現のしかたは、間取り図によって異なるということです」と中田さん。たとえば洗濯機を置けるスペースは、「洗」や「W」と書かれていることもあれば、四角いマークで表現されていることも。また、たとえば実際には玄関に靴箱があっても、間取り図によって表記されている場合とされていない場合があります。
「間取り図に書かれている情報だけで、実際の部屋の様子や広さなどがすべてわかるわけではないので、最終的には、必ず実際に部屋を見て確認を」(中田さん)

■「DK」と「LDK」の違いとは?

部屋選びの際に、1K、1DK、1LDKといった部屋のタイプで悩む人は多いはず。それなのに、「それぞれの違いを明確に知っている人は、驚くほど少数です。大半の人が、『1DKより1LDKの方が広い』程度のあいまいな知識しか持っていないのでは?」(同上)

用語の意味を整理すると、K(キッチン)は台所、D(ダイニング)は食堂、L(リビング)は居間のこと。したがって、DK(ダイニングキッチン)は食堂と台所、LDK(リビングダイニングキッチン)は、居間と食堂と台所を持つ間取りのことです。DKとLDKには、最低限必要な広さに基準があり、たとえば1DKの場合は4.5畳以上、1LDKの場合は8畳以上が必要です(※)。そして1DKには満たない、2~4.5畳未満程度の独立したキッチンを持つ間取りが、1Kと表記されるのが一般的です。

基本的には、この広さの違いが、1K、1DK、1LDKの違いと言えます。しかし、基準はあくまで“目安”。間取り図によっては、たとえば8畳には少し広さが足りなくても1LDKとしているケースもあります。微妙な差で呼び方が変わってしまうので、必ずしも「1DKより1LDKの方が広い」とは限らないのです。
※ 公益社団法人首都圏不動産公正取引協議の指導基準によるもの

■畳一畳の面積はどれくらい?

間取り図で部屋の広さを表すときは、○畳と畳の枚数で表すのが一般的。「一畳の広さを具体的な数字で覚えておくと、間取り図から実際の部屋の広さをイメージするのに役立ちます」(同上)
一畳=畳一枚の広さは、90cm×180cm(1.62平米)以上という基準があります。ただし、これもあくまで目安。畳のサイズは、地方や物件によってさまざまなので、確認が必要です。一般的に、戸建て住宅には広い畳が、アパート・マンションには狭い畳が使われる傾向があるそうです。

■「SR」は何の略?

DKやLDK、UBといった間取り図に使われる略語の中で、知らない人や勘違いして覚えている人が多いのが「SR」。これは「サービスルーム」の略ですが、日本語で言うと「納戸」。窓がなかったり、あっても小さかったりと採光基準を満たしていないため、居室とは認められていない部屋のことです。と言っても、居住に使ってはいけないわけではなく、「実際に見てみると、十分に寝室や勉強部屋などに使える場合もあります」(同上)

■自分の生活スタイルに合う間取りの部屋を

では、基本を押さえた上で、どのように間取り図を見ていけばいいのか、間取り図を見る際のコツを教えていただきました。

1. 水回りをチェックし、部屋とのバランスを見る
最初は、生活に欠かせないバス・トイレ・洗面台・キッチンのシンクといった水回りのチェックから。「バス・トイレは別がいい」、「洗面台は絶対にほしい」など条件は人それぞれなので、自分が求めている設備があるか確認します。ただしバスルームや洗面台が広いと、その分部屋は狭くなります。「同じ専有面積でも、水回りの広さによって使える空間が違ってくるので、納得できるバランスを考えましょう」(同上)

2. ムダなところが多くないかチェック
次に、ムダな空間をチェックします。柱が出っ張っている箇所や、バスルーム・収納スペースの手前やドアの前後など、通り道になるところには家具を置けないので注意しましょう。また、収納が必要以上に多いと、使い途がなくムダな空間になることも。「家具の配置を書き込んでみると、どこがムダか見えてくるはずです」(同上)

3. 普段の生活に合う部屋かどうか判断する
中田さんは「部屋選びでは、自分のライフスタイルに合うかどうかが何より大切」と言います。たとえば、外出が多く寝るために家に帰る人なら、狭い部屋でも十分ですし、荷物が少ない人には、広いクローゼットや複数の収納は必要ないでしょう。また、ワンルームに一人暮らしの場合、日当りがよすぎると、眩しかったり夏場は暑かったりと、かえってつらい場合も。「引っ越した後の自分の生活を想像して、それに合う間取りの部屋を選ぶようにしましょう」(同上)

賃貸物件と言えども、住んでいる間は自分だけの大切なお城。間取り図をよく見比べて、自分に合った暮らしやすい部屋を見つけましょう。

文・本居佳菜子(エフスタイル)

取材協力/中田早耶(なかた さや)さん
間取り相談の「CASA SAYA」代表。京都工芸繊維大学にて建築設計を学んだ後、
東京大学大学院にて間取り図の研究で修士・博士号を取得。間取り相談のほか、執筆やセミナーも行う。「CASA SAYA」サイト:http://www.casa-saya.com/、ブログ「間取りドクターサヤのアラウンド間取り図」:http://ameblo.jp/madoridoctor-saya/

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※このデータは2013年1月時点の「マイナビ賃貸」で掲載している上記の駅において、各間取り別に 賃貸物件(アパート・マンション・一戸建て)の平均賃料(管理費・駐車場代などを除く)を算出したものです。

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