高まる地震への危機感……賃貸でも地震保険に加入した方がいい?

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高まる地震への危機感……賃貸でも地震保険に加入した方がいい? (配信日時 2014.01.23/更新日時 2014.05.26)

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高まる地震への危機感……賃貸物件でも地震保険に加入した方がいい?

地震に対する危機感が高まっている近年、地震保険への加入を検討する人が増えていると聞きます。でも、持ち家ならともかく賃貸住宅に地震保険は必要なものなのでしょうか。そこで、“不動産・住生活”のプロに賃貸住宅での地震保険の必要性について伺ってみました。


Q.賃貸住宅でも地震保険に加入した方がいいの?
A.火災保険の契約をしていても、地震保険に加入している方は、そう多くはないかもしれません。しかし、地震保険は今年7月から全国平均で15.5%の値上げが予定されています(地域や物件により値上げ幅は異なる。物件により値下げになるものもある)。近年、地震保険の加入率は増加しており、値上げ前に加入するのもアリでしょう。

■賃貸での地震保険の対象は家財
賃貸住宅に入居している場合、地震保険の対象は家財です。家財とは、パソコンやテレビ、冷蔵庫、ソファ、食器など。ただし、1個または1組の価額が30万円を超える貴金属や宝石、美術品などは地震保険の対象には含まれません。車も含まれません。
地震保険に加入していれば、地震だけではなく地震による火災・津波・地滑りをはじめ、噴火による溶岩や火山灰などで家財が被害を受けたときに保険金が支払われます。

さらに、次のような災害も対象です。大地震で停電したため、家電が倒れた状態のまま慌てて避難して、揺れが落ち着いた頃に室内の電気が復旧して、家電にスイッチが入り、無人の部屋で倒れた家電がマットなどを燃やしまう二次的な災害です。このような場合も火災保険では、支払の対象外です(東日本大震災で例外的に一部の火災保険で保険金が支払われた例あり)。

仙台市内の賃貸住宅で被災したある女性の話です。「地震当日は、食器が飛び出し、テレビや電子レンジが倒れるのを見ているしかありませんでした。部屋がぐちゃぐちゃになり、ほとんどのものが使い物にならなくなりました。家財を揃えるのに100万円くらいかかってしまい、地震保険に加入していればよかったと後悔しています

ただし、地震保険は単独では加入できず、火災保険とのセットになります。今、火災保険に加入中であれば、その商品に残りの契約期間で加入できます。ただし、火災保険の補償額全額をカバーすることはできず、火災保険の保険金額の30~50%の補償額で設定することになります。たとえば、火災保険で1000万円の補償に加入していれば、地震保険の補償額は300万円から500万円の間で設定します。

■鉄骨鉄筋コンクリート造の賃貸住宅なら、地震保険の負担額1日約7円?
保険料の一例を見てみましょう。鉄骨鉄筋コンクリート造の賃貸マンションでの例です。2年契約で火災保険の保険金額300万円、地震保険の保険金額150万円(50%契約)にするとしましょう。おおまかな保険料は火災保険料1万円弱(借家人賠償など含む)、地震保険料5000円弱です。地震保険の負担額は1日あたりに換算すると、7円ほどです。

ただし、地震保険の支払基準は、次の3つです。家財の破損状況を細かく認定して保険金が支払われるわけではありません。
○全損…支払われる保険金額の100%(家財の損害額が家財の時価額の80%以上)
○半損…支払われる保険金額の50%(家財の損害額が家財の時価額の30%以上80%未満)
○一部損…支払われる保険金額の5%(家財の損害額が家財の時価額の10%以上30%未満)
*この場合の時価とは、同じ物を新たに購入する際、必要な金額から使用した消耗分を差し引いて出た金額を意味します。

先ほどの2年契約の保険契約例では、「一部損」と認定されれば、受け取り金額は7万5000円。「半損」であれば、75万円の保険金が支払われます。一部損以下の被害では、保険金は受け取れません。この受取金額を多いとみるか、少ないとみるかではないでしょうか。住んでいる建物の構造や自分の地震対策など、総合的に考えて加入の有無を決めましょう。

ただ、家電などを再度揃えるには、結構な費用がかかります。保険金は、引越し代や家財の処分費用にも使えます。いざというときに少しでも補償が欲しいと感じる人は、加入しておいたほうがよいでしょう。

高田七穂(たかだ なお):不動産・住生活ライター。住まいの選び方や管理、リフォームなどを専門に執筆。モットーは「住む側や消費者の視点」。書籍に『最高のマンションを手に入れる方法』(共著)『マンションは消費税増税前に絶対買うべし!?』(いずれもエクスナレッジ)など。「夕刊フジ」にて『住まいの処方銭』連載中

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※このデータは2013年1月時点の「マイナビ賃貸」で掲載している上記の駅において、各間取り別に 賃貸物件(アパート・マンション・一戸建て)の平均賃料(管理費・駐車場代などを除く)を算出したものです。

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