現在シェアハウスに2年以上住むベテラン住人が見る景色とは?

マイナビ賃貸住まいと暮らしのコラム

お部屋探しに迷ったら、ワガママが叶うお部屋探しをチェック

現在シェアハウスに2年以上住むベテラン住人が見る景色とは? (配信日時 2014.05.26/更新日時 2014.05.27)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • RSS Feed

現在シェアハウスに2年以上住むベテラン住人が見る景色とは?

シェアハウスに住み始めて早2年5か月が経ったライターの奥 麻里奈ですが、シェア生活は2巡目の山が来て、リニューアルオープンしたような盛り上がりを現在見せています。というのも、契約更新時期の住人大幅入れ替えが起こり、きらきらした目で入って来た新メンバーが常連になってきたから。その一方で、共有スペースであまり顔を見なくなったメンツも。ベテラン住人だからこそ感じる気分というものについて、最終回の今回、今のリアルな自分に重ねて書いてみたいと思います。


■出会いと別れの多さに疲れるベテラン住人
天気の良い休日の昼下がり、おなじみのシェアメイトが集まって屋上でまったりと話をしていた。1人が言った。「新しい人が入ってきても、前みたいに積極的に『ウェルカム!』っていうようなテンションになれない自分がいるんだよね」。「うん、何か分かるなぁ」と私も同意した。「老人ホームって入れ替えが多いから、住んでる側としてはしんどいっていう話を聞いたんだよね」「私は最近シェアよりも外に意識が向いてる。外の人たちと関わりたいなっていう気分」などと話していた子もいた。出会いすぎて別れすぎて、ベテラン住人たちは疲れちゃっているのだ。

■去る者を見送る側の悲しみ
前者の、新しいメンバーに対してクローズ気味になっているという子が言うには、「仲良くなった人に出て行かれるとやっぱ悲しいじゃん。出て行かれるたびにそういう思いを繰り返したから、もう悲しみたくないんだよ。だから新しく入って来た人に対しても『どうせ出て行くんでしょ』っていう気持ちになって、あまり心を入れないように防衛しちゃうんだよね」。なるほど、そういう気持ちか。私も1年半前に会社を辞めたとき同僚に「奥さんがいなくなるの、淋しいよー」とものすごく淋しがられたことを思い出した。当時は「そんなに淋しいか? 別に会おうと思えばまた会えるし」と不思議に思ったけど、今はよく分かる。「そうなんだよ、出て行く側は新しい場所に行くから淋しくないんだよ。出て行かれる側は環境が変わらないところにその人の分だけパカッと空くから残された者の方が淋しいんだよね」思い返せば私の場合は、出て行く人との別れを「そんなもんだよね」となるべく軽く扱って、出て行かれる悲しさと向き合わないようにして流す、という方法で対処してきたことに気付いた。「淋しくない、淋しくない、どうせまた会えるし」と自分に言い聞かせることで悲しみから自分を防衛していた。それに、引っ越して行って環境の変化が起こった人との対比で、人生ステージがまだ変わっていない自分が足踏みしているようにも思えてくる。要は、「今の状態を継続している自分にマンネリしてるんじではないか?」という疑念だ。

■出て行く理由が見つからないのは、神様が「まだいなさい」と言っているということ?
疲れと、悲しみと、マンネリと……2年を過ぎたあたりでベテラン住人に訪れる疲弊、悲哀、倦怠感。出会いを繰り返す環境にいれば必ず訪れる自然の感情なんだろうと思う。今現在私がリアルに感じているのはこういう気分。でもじゃあなぜ出て行こうとしないのか?うーん、それは、“フリーランスだとここを仕事場にできて便利”とかとか“原宿でしかもこんな広いスペース、この家賃じゃなかなか住めるもんじゃない”とか“誰かと毎日顔を合わせられるのは精神的に健全でいられる。独身のフリーランスで今から1人暮らしに戻ったら即ウツになるのが目に見えている”とかいったところだろうか。やはり、享受できるメリットの方がまだ断然大きいからだ。もう東京で1人暮らしできない体になってしまいました……というのは冗談ですが(そうでない気もするが)、これは逆に言えば、都心で暮らす独身31歳女、“パートナーを見つける”方角に舵を切っている最中なのか!? そんなことをうっすら期待しつつも「まだ出て行く事情が出て来ないってことは、神様がまだここにいろということだな」と思っている。

何だか今回湿った話になってしまったが、今はベテラン住人だからこそ味わうこの停滞感を貴重な体験としてしっかりと噛み締めたい。そしてこの先にはどんな景色があるのか、観察者として見るのを楽しみにしている自分がいたりもするのだ。機会があれば、ご報告したいと思います。

文/奥麻里奈
都内のオフィス複合型シェアハウスに住む、フリーランスの三十路ライター。2012年1月からシェアハウス生活をスタートし2年を過ぎた現在も居住中。美容業界誌の編集者を経て独立。ブログ「個性美の解放」(http://okumarina.com)で依頼主と買い物に行き、その人らしい服をコーディネートするプロジェクトを発信中。ゴルフ雑誌「ALBA」にて「モテゴルファー “変身”プロジェクト」連載中。また、Webサイト「RBB TODAY」にて連載コラム「物欲乙女日記」を執筆中。「Numero TOKYO」ブロガー、バンタンデザイン研究所講師。

一人暮らし・お部屋暮らしをトコトン楽しむWEBサイト

20代に人気の街

新宿区

新宿区は東京23区のほぼ中央に位置し、東京都庁や官公庁、オフィスや歌舞伎町などの歓楽街を有する日本最大級の繁華街。新宿駅は1日の乗降客数が世界最大のギネス記録を持っています。

このエリアの家賃相場 

20代のひとり暮らしにおすすめ!

ワンルーム・1K 8.4万円

1DK・1LDK・2K 12.3万円

その他の間取り

2DK・2LDK・3K / 14.3万円

3DK・3LDK・4K / 16.0万円

このエリアのお部屋情報を見る

世田谷区

世田谷区は東京23区の西部に位置し、多摩川を挟んで神奈川県川崎市と接しています。区内には三軒茶屋駅などの住みたい街として人気の駅もあり23区内で最も人口の多い区となります。

このエリアの家賃相場 

20代のひとり暮らしにおすすめ!

ワンルーム・1K 7.4万円

1DK・1LDK・2K 10.2万円

その他の間取り

2DK・2LDK・3K / 13.1万円

3DK・3LDK・4K / 16.7万円

このエリアのお部屋情報を見る

大田区

大田区は東京23区の東南部に位置し、南は多摩川をはさんで神奈川県川崎市と接し、東は東京湾に面している臨海区です。

このエリアの家賃相場 

20代のひとり暮らしにおすすめ!

ワンルーム・1K 7.2万円

1DK・1LDK・2K 9.5万円

その他の間取り

2DK・2LDK・3K / 11.7万円

3DK・3LDK・4K / 14.9万円

このエリアのお部屋情報を見る

杉並区

東京23区の西部、武蔵野台地上にある杉並区。北から西武新宿線、JR中央線、地下鉄丸の内線、京王井の頭線・京王線が走り、その間を繋ぐようにバスの路線が張り巡らされています。

このエリアの家賃相場 

20代のひとり暮らしにおすすめ!

ワンルーム・1K 6.8万円

1DK・1LDK・2K 9.8万円

その他の間取り

2DK・2LDK・3K / 11.7万円

3DK・3LDK・4K / 14.1万円

このエリアのお部屋情報を見る

※このデータは2013年1月時点の「マイナビ賃貸」で掲載している上記の駅において、各間取り別に 賃貸物件(アパート・マンション・一戸建て)の平均賃料(管理費・駐車場代などを除く)を算出したものです。

開く

閉じる

人気の特集・こだわりからお部屋を探す

「住まいと暮らしのヒント」人気の記事

限定キャンペーン

引越し見積もりでQUOカード1,500円プレゼント!
一人暮らし・お部屋暮らしをトコトン楽しむWEBサイト

おすすめの特集

スマホサイトの紹介

スマートフォン

iPhone/Android専用アプリが新登場! 外出先からもアプリでカンタンお部屋探ししよう!(無料)

賃貸アプリ詳細はこちら


QRコード

スマホサイトへのアクセスはこちらから!

https://s.chintai.mynavi.jp

住まいのサポートセンター

お気軽にご相談ください。

注意事項をお読みいただき、「マイナビ賃貸」個人情報取り扱いについてにご同意の上、ご利用ください。

詳しい説明はこちら