一人暮らしを開始するための初期費用はいくら?高い場合と安い場合で金額比較!

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一人暮らしを開始するための初期費用はいくら?高い場合と安い場合で金額比較! (配信日時 2017.02.24/更新日時 2017.02.24)

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一人暮らしに憧れはあるけれど、始めるにはお金がかかりそう……と、二の足を踏んでいる方も多いはず。そこで今回は、賃貸物件を契約する際にどのくらいの初期費用が発生するのか、その内容はどんなものなのかを解説します。

初期費用は地域や物件によって大きな差があるものですが、まずは首都圏の相場と合わせて基本的な知識をご紹介しましょう。


■初期費用とは?
・敷金(保証金)…首都圏では全体の64.1%が家賃1ヶ月分、27.7%が家賃2ヶ月分

家賃を滞納した場合をはじめ、汚れや破損による室内の修繕が必要になったときのため、家主に支払う担保金です。大阪や九州などでは、敷金ではなく保証金を支払うのが一般的。保証金は敷金とほぼ同じ意味です。退去時に家賃の滞納や修繕箇所がなかった場合、敷金は返金されます。しかし家主と借主の間で退去時の現状認識の相違が出てしまい、もともと壊れていたのに退去時に敷金から請求されるなど、トラブルが多いのも現状です。退去時のトラブルを避けるためにも、入居時に部屋の隅々までチェックし、気になる汚れや破損は必ず写真におさめておきましょう。

・礼金(敷引き)…首都圏では全体の83.8%が家賃1ヶ月分、12.3%が家賃2ヶ月分
部屋を借りることに対するお礼金といった意味合いのお金です。礼金や敷引きに法的な根拠はないため地域差が大きく、例えば関西では契約終了時に敷金の一部を返金せず礼金の代わりとする「敷引き」といった習慣が根付いています。

※敷金、礼金の相場は2015年3月に国土交通省が発表した「住宅市場動向調査報告書」から抜粋

・仲介手数料…相場は家賃1ヶ月分
家主と借主の間に入り、物件の紹介や賃貸契約を行う不動産業者に対して支払う手数料です。

・前払い家賃…相場は家賃0.7ヶ月分~1.7ヶ月分
一般的には月初めの契約の場合は当月末まで、翌月までの日数が少ない場合には契約日から翌月末までにかかる家賃を前払いします。計算方法は物件や契約日によって異なりますが、契約が当月の10日までの場合には当月末までの日割り家賃を支払うケースが多いようです。しかし物件によっては翌月末までかかる場合もありますのでよく確認しましょう。なぜ住んでもいない家の家賃を先に払うのか、疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、家賃は基本的に前払い制。家賃の未払いを防ぐために、翌月分を月末に支払う形式が一般的です。初期費用の前払い家賃で注意したいのが、以前に住んでいた物件が賃貸だった場合、二重で家賃が発生してしまうこと。引っ越しを考え始めたら、退去する旨を何ヶ月前に通告すれば良いのか事前に確認しましょう。なるべく二重家賃が発生しないようにタイミングを計ることが大切です。

・火災保険料…相場は2万円前後
火事や水漏れなどが起きた場合の保険です。賃貸物件の場合、建物の火災保険は家主が契約しているため、借主は火事、水漏れなどによる家財道具への保証と、個人賠償責任補償、借家人賠償責任補償が含まれた火災保険に加入するのが一般的です。加入を義務付けている物件がほとんどですが、内容については個人が決定できることになっていますので、きちんと保証内容を確認しましょう。

・鍵交換手数料…相場は2万円前後
鍵とシリンダーの交換費用です。以前の借り主が合鍵を作っている場合や、返却されていない可能性があるため鍵を交換します。入居時にかかる場合と退去時にかかる場合があるので注意しましょう。

・共益費(管理費)…相場は家賃の5%から10%
建物の共用部分の管理をするための費用。家主次第で大きく変動しますが、家賃の5%から10%を毎月支払うのが相場と言われています。この費用を明示せず、家賃に含んでいる場合も多いようです。ちなみに初期費用を少しでも抑えたい場合は、共益費や管理費が相場より高くても、その分だけ家賃が安く設定されている物件が狙い目。共益費や管理費は敷金、礼金、仲介手数料に影響しませんので、単純に家賃が安いほど得をすることになります。

・引越し費用…相場は1万円から10万円
主に引越し業者を利用する費用。荷物の量、移動距離、シーズンによっても大きな差があり、ハイシーズンに県外へ引越しする場合には、一人暮らし向け単身パックで10万円以上の費用が発生することもあります。4月から新生活をスタートさせる人が多いため、2月、3月は引っ越し業者の繁忙期となり、この時期を避けると引越し費用が下がる傾向にあります。また引越しは土、日、祝日と午前中に集中しやすいため、平日の午後に行うのも一つの手。引越し業者を選定する際には複数の会社に見積もりをとり、上手に選びましょう。また引っ越し業者を使わないセルフ引っ越しもひとつの選択肢。荷物の少ない単身者に向いている方法です。基本的に軽トラックなどのレンタカー代や、運搬業者の手配代が発生しますが、マイカーによるセルフ引越しであれば、ガソリン代のみで済むケースもあります。確実に費用をおさえることができますが、荷物の運搬はかなりの重労働であり時間もかかります。そういった点を加味しながら、上手に活用しましょう。

■地域ごとの相場と交渉のポイント
上記の相場は首都圏をもとに算出しましたが、敷金(保証金)や礼金(敷引き)は地域によって相場が異なります。
いくらが相場? 一人暮らしを開始するための初期費用
※2007年に国土交通省が発表したデータから抜粋
上記は2007年のデータですが、空き家が目立ってきたことにより、初期費用の相場は減少傾向にあり、敷金礼金がかからない「敷金礼金ゼロ物件」というものも年々増えています。ただし、敷金礼金をゼロにする代わりに、退去時にハウスクリーニング代が発生するケースや、賃料を上乗せしている場合もあるようです。物件の説明書きは細かいところまで目を通し、周辺の家賃相場を理解するなど、目先の金額にとらわれずトータルでいくらかかるのかを、契約時にきちんと確認する必要があるでしょう。

ちなみに礼金や敷引きは法的な根拠がないため、引き下げられやすい費用の一つ。逆に敷金や保証金は、退去時の修繕費用によっては最後に出費が出る可能性があり、引き下げ交渉をするのはおすすめできません。

仲介手数料は唯一不動産会社に入る収入となりますから、交渉を行うのは難しいかもしれませんが、半額やゼロをうたっている不動産会社から物件を探すというのも、費用を抑えるポイントになります。

家賃交渉は成功したとしても数千円というのが多いようですが、年間にわたって計算すると大きな額になりますから、ダメ元で交渉するのも手でしょう。

その物件のウィークポイントとなりそうな点(駅からの距離、築年数など)を根拠に交渉すれば、家主も空室になるよりは……と譲歩してくれる可能性があります。

ただし過剰な上から目線は禁物。家主と借主の信頼関係によって成り立つ賃貸契約。気持ちよく入居できるように心がけたいものです。

■実際にかかる金額はどれくらい?
以上を踏まえた上で、実際に初期費用はどのくらいになるか、家賃ごとに計算してみましょう。
いくらが相場? 一人暮らしを開始するための初期費用
・安くついた場合…敷金礼金ゼロ物件、前払い家賃が21日分、鍵交換費用なし、マイカーによる引越し(ガソリン代のみ概算で計上)をしたケース

・高くついた場合…敷金礼金がそれぞれ2ヶ月分、前払い家賃が51日分、鍵交換費用あり、ハイシーズンに業者に引越しを依頼したケース

同じ家賃でも初期費用に大きな差があることがお分かりいただけたかと思います。高額なイメージがある初期費用ですが、場合によっては安く抑えられる場合もありますので気になる物件があったら、まずは見積もりをとってみましょう。

初期費用は大きな出費となりますので提示された金額だけに目を向けるのではなく、内容や金額の根拠、相場を見極める必要がありますよね。そして、賃貸契約が終わっても油断は禁物です。そこから新生活がスタートし、家賃の支払い、生活費なども必要になります。背伸びをせず、自分にぴったりな物件を見つけることを心がけていきましょう。

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※このデータは2013年1月時点の「マイナビ賃貸」で掲載している上記の駅において、各間取り別に 賃貸物件(アパート・マンション・一戸建て)の平均賃料(管理費・駐車場代などを除く)を算出したものです。

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