「HEAD研究会による賃貸DIYの実情やニーズ、ガイドライン」に関するセミナーレポート
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「HEAD研究会による賃貸DIYの実情やニーズ、ガイドライン」に関するセミナーレポート

(配信日時 2018.08.23/更新日時 2018.08.23)
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全国賃貸住宅新聞が主催する「賃貸住宅フェア2018 in東京」が6月12日と13日に開催され、マンションや土地を所有するオーナー、不動産仲介・管理会社など、賃貸住宅市場に関わる全ての人たちに向けたさまざまなセミナーが行われた。今回はその中から、HEAD研究会 賃貸DIYワーキンググループによる「今こそ知っておきたい賃貸DIYガイドライン」のセミナーをリポートする。

HEAD研究会とは、建築や不動産、そして街づくりなどの専門家が集まって研究を行なっている一般社団法人。この研究会の不動産マネジメントに関して検討を行なっている「不動産マネジメント・タスクフォース」の中で、賃貸DIYについてさまざまな議論を行うべき、との認識から始まった活動が「賃貸DIYワーキンググループ」だ。

賃貸DIYガイドラインとは

賃貸の改修には法律や安全が大事にも関わらず、「専門家が関わらないDIYでは軽視されている」という懸念を持つ管理会社や大家は多い。そこで、法律や安全に関する専門家が集まっている賃貸DIYワーキンググループが「賃貸DIYガイドライン」を作成した。このガイドラインには、賃貸DIYにはどのような問題があり、それについてどのような考え方をすれば良いのか」がまとめられており、今回のセミナーでは、その基本的な解説が行われた。

集合住宅には、建築基準法と消防法によって、安全を守るための諸法規や条例が建築する際に定められている。改修する際にも確認申請によってチェックが働くが、住む人が自分たちで行うDIYに関しては、法律的な規制を検討せずに行われてしまうケースがある。そこで、安全を守るため諸法規は、「一般的な知識として大家や管理会社が持っているべき」「DIYは諸法規の範囲の中で行われることが、安全で正しいDIYを進めるための手掛かりになる」などが、「賃貸DIYガイドライン」にまとめられた。

賃貸DIYのニーズ

DIYをやってみたいと考えている人は年々確実に増えており、入居者のDIYを許容するオーナーも30%ほど存在しているという。

そうした中で、2012年~2013年頃から、入居者が自由にカスタマイズできる「カスタマイズ賃貸」「オーダーメイド賃貸」という物件も登場した。これは、「住みたい部屋を入居者自身に作ってもらえば長く住んでもらうことができ、物件の価値を上げることもできる」のではないか、という考えにもとづく物件だ。

アンケートによると、賃貸物件にDIYで手を加えたことがある人は、2014年~2015年までは約8%だったが、2018年の調査では約11%まで増えている。つまり、賃貸DIYを行なっている人は確実に増加しており、現在では10人に1人が実際に自分で賃貸物件に手を加えたことがあるということになる。

賃貸DIYはどこまでできるのか、どうすれば安全にできるのか

賃貸でDIYを行う際、事前にやらなければいけないのは「貸主や管理会社に申請して承諾を得ること」だ。また、作業する際には「建築基準法・消防法やその他の安全を守る諸法規・条例に違反してはいけない」「専有部分のみを対象とし、共有部分をDIYで変更してはいけない」などを遵守する必要がある。

ちなみに「DIYの改変箇所で貸主・管理会社の承諾を得たものについては、現状復帰義務がないものとする」となっており、退去時に原状復帰の対象からは外れることになる。

賃貸DIYに大家の理解は不可欠

HEAD研究会 賃貸DIYワーキンググループでは、賃貸DIYに大家の理解は不可欠であるため、大家が安心してDIYにOKを出せるように提案書を作成している。具体的には、どのようなDIYを行うのかあらかじめ申請する、諸法規を守ることを確認するなど、大家が不安にならないよう入居者がDIYを実施する前に大家と話し合うこと。また、大家が想定していなかった奇抜なDIYが行われないように、実施する範囲を定めておくことなどだ。

最後に

HEAD研究会不動産マネジメントTFの委員長と努める協永ソフトエンジニアリングの橋本樹宜社長は「賃貸DIYという新しく出てきた動きに対し、色々と知識を身につけていただければ、大家さんも安心し、かつ入居者にも満足いただける文化が出来てくると思います。そうすれば、新しいタイプの入居者が出てきて、日本の住文化自体が豊かになり、もっと面白い賃貸住宅がたくさん出てくると、我々は期待しています」とコメントした。

20代に人気の街

新宿区

新宿区は東京23区のほぼ中央に位置し、東京都庁や官公庁、オフィスや歌舞伎町などの歓楽街を有する日本最大級の繁華街。新宿駅は1日の乗降客数が世界最大のギネス記録を持っています。

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世田谷区は東京23区の西部に位置し、多摩川を挟んで神奈川県川崎市と接しています。区内には三軒茶屋駅などの住みたい街として人気の駅もあり23区内で最も人口の多い区となります。

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大田区は東京23区の東南部に位置し、南は多摩川をはさんで神奈川県川崎市と接し、東は東京湾に面している臨海区です。

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東京23区の西部、武蔵野台地上にある杉並区。北から西武新宿線、JR中央線、地下鉄丸の内線、京王井の頭線・京王線が走り、その間を繋ぐようにバスの路線が張り巡らされています。

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※このデータは2013年1月時点の「マイナビ賃貸」で掲載している上記の駅において、各間取り別に 賃貸物件(アパート・マンション・一戸建て)の平均賃料(管理費・駐車場代などを除く)を算出したものです。

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