一人暮らしのガス代はどれくらいかかる? 料金の仕組みと節約術
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一人暮らしのガス代はどれくらいかかる? 料金の仕組みと節約術

(配信日時 2018.11.22/更新日時 2019.01.24)
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一人暮らしをしたことのない人は、ガス代を含む月々の水道光熱費にどれくらいのお金が必要なのかなかなか見当がつかないかと思います。
 
あるいはすでに一人暮らしをしている人であっても、支払いを引き落とし形式にしていると、月々にどれくらいのガス代を支払っているのかしっかりと把握できていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
この記事では、あまり知られていないガスの種別をご紹介するとともに、ガス代金の節約方法をご紹介します。
 

月々のガス代

 

 
まずはガス代金の構造からご紹介します。ガスには後述する通り、都市ガスとプロパンガスがありますが、ここでは都市ガスについてのみ述べていきます。
 
月々のガス代金は、基本料金と従量料金を合算して計算されています。基本料金と従量料金は、契約内容や月々の使用量によって異なります。
 

ガス代の基本料金

ガス代の基本料金は、あらかじめガス会社が決めた料金表に則って決められる料金です。月々のガス使用量によってある程度の幅を持って段階的に基本料金は上がります。またガス会社は同じであったとしても、お住まいの地域によって基本料金が異なることがあります。
 

ガス代の従量料金

ガス代の従量料金は、単位料金とガス使用量を掛けて算出される料金です。単位料金とはガスを1立方メートル使用したときにかかる料金のことで、この単位料金は原料費調整制度に基づいてガス会社が毎月調整しているため変動する可能性があります。
 
都市ガスはLNG(液化天然ガス)やLPG(液化石油ガス)を原料としており、日本ではこれらを輸入によってまかなっています。したがって、都市ガスの原価は原油価格の変動や為替レートの変動により変わってしまうのです。
この原価変動を調整するのが、原料費調整制度です。
 

ガスの原料費調整制度

ガスの原料費調整制度が設けられている目的は、以下のようなものがあります。
・ガス会社の料金の透明性を高める
・原料価格が大幅に上昇したときに、ガス利用者への影響を緩和する
・原料費が高騰しても、ガス利用者への反映について一定の抑制を可能にする
 

ガス料金の計算式

月々のガス代金は簡易的に以下のような計算式で求めることができます。
 
ガス代金 = 基本料金 + 従量料金
[従量料金 = 単位料金 × ガス使用量]
 
単位料金については、原料費調整制度で説明したとおり、原料費が高騰したとしても制度の抑制効果によってガス料金に即座に反映されるものではない可能性が高いといえます。
したがって、ガス料金が前月よりも高くなった場合は、ガス使用量が増えたことが直接的な原因である場合が多いでしょう。
 

上で述べたように、ガス使用量が増えると、従量料金はもちろんのこと、基本料金も上がる可能性があります。もしもガス代金がこれまでと比べて高く感じた場合は、ガス会社からの利用明細(検針票)を確認してみましょう。
 

ガスには二種類ある

 

 

都市ガスとプロパンガス(LPガスともいう)の二種類です。
あらたに一人暮らしをする物件がどちらのタイプか事前に不動産会社に確認しておきましょう。
というのも、引越し先の物件の家賃がたとえ安くても、物件がプロパンガスしか対応しておらずガス代がかさむようであれば、月々の出費は予算を上回ってしまう可能性があるためです。
予算以外にも、都市ガスとプロパンガスではさまざまな違いがあります。

ガスの種類がちがう

そもそも都市ガスとプロパンガスではガスの種類(原料や性質)がちがいます。
都市ガスはメタンを主成分とする液化天然ガス(LNG)を原料としているのに対して、プロパンガスはプロパンやブタンを主成分とする液化石油ガスを原料としています。

ガスの供給方法がちがう

都市ガスとプロパンガスでは家庭への供給方法がまったく異なります。
都市ガスは巨大な供給施設から導管を通じて私たちのもとへと送られてきます。発電所で発電された電気が送電線を通じてやってくる電気の供給方法に似ています。

いっぽうでプロパンガスはガスのボンベ自体が送られてきます。みなさんもきっと一度は見かけたことがあるはずです。ねずみ色で大きい筒状のボンベが家の外側に置いてあるのを。あれですね。専門の配送業者の手によって各家庭へと供給されます。

火力がちがう

プロパンガスは都市ガスよりも2倍以上の熱量をもっているため火力では上回ります。とはいえ、一般家庭のガスコンロなどのガス機器においては火力が調整されるようにできていますので、特段強い火力が使えるとは限りません。おもに、プロパンガスは、料理店などにおいて業務用のガス機器を用いて火力を強めて使われることが多くあります。
 

ガス漏れ時の対応がちがう

万が一、ガスが漏れて室内に充満してしまった場合は対応が異なります。

プロパンガスは空気より重いので、ガス漏れ時には床まわりの低いほうへとガスがたまります。そのため、万が一プロパンガスが漏れてしまった場合には、窓や戸を開けてガスの逃げ道をつくり、ほうきで掃き出すようにガスを戸外へ逃がす必要があります。いっぽう都市ガスは空気より軽いため、窓を開けておけば自然と大気中へと流れていくのです。
このちがいは警報機が設置される場所にも関係していて、プロパンガスを使用している家では壁の低いところ、都市ガスを使用している家では壁の高いところや天井に設置してあります。

ちなみにどちらのガスにも特有の「ガス臭さ」がありますが、本来は無臭です。万が一ガスが漏れたときにすぐに気づけるよう、あえてガスには臭いがつけられています。

 

 

ガス代がちがう

一般的にプロパンガスは都市ガスよりガス代が高いと言われます。ではどれくらい高いのかというと、平成25年7月の全国平均では1.86倍もの開きがあります。

(出典:経済産業省資源エネルギー庁「ガス料金等の現状について」http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/denryoku_gas/gas_ryokin/pdf/001_06_00.pdf

というのも、プロパンガスは事業者が自由に料金を設定できる仕組みになっています。
一人暮らしを予定している物件がプロパンガスの場合は、いくつかの事業者をピックアップして価格を比較してみるのがよいでしょう。
ところが地方では特に、事業者の数が少ないので選択肢はないに等しい……かもしれません。そのようなケースでは日々の一人暮らし生活でガス代を節約するしかありません。
 
日々のこまかな節約が月単位、年単位では大幅なガス代の節約へとつながります。
 

お風呂のお湯を大事につかう

一度沸かしたお風呂のお湯がいったん冷めた後に、再度追い焚きをして温める場合には、ガス代がかかってしまします。これを節約するためには、こまめにお風呂のふたを閉めることで保温効果を持続するとよいでしょう。追い焚き回数をなるべく減らすことでガスの使用を減らすことができます。
 

シャワーのお湯も大事に

一人暮らしであれば、使い方にもよりますが、湯船にお湯をはるよりも、シャワーだけにしたほうが、ガス代や水道代が安上がりになることが考えられます。シャワーをつかう際は、お湯を出しっぱなしにせず、シャワーをこまめに止めるようにしましょう。市販されている節水用のシャワーヘッドに交換するというのも一つの手です。
 

強火より中火

料理で鍋に火をかけるとき、強火だと脇から火がはみ出してしまうことがあります。鍋の大きさをみながら無駄のないガスの使い方をしましょう。
 

落とし蓋をつかう

ふたをしないで鍋に火をかけるとガスも時間も余分にかかってしまいます。調理の際は、落とし蓋あるいはふただけでもする癖をつけましょう。
 

ゆで汁を活用する

たとえばカレーうどんをつくるとき、うどんのゆで汁はそのままパウチの湯せんにつかえます。このように考えながら調理(料理)をすることでガス代も時間も抑えることができます。
 

電気を上手につかう

やかんでお湯を沸かさずに電気ケトルをつかう、簡易的な調理は卓上のIHヒーターをつかう。このように電力だけの使用で済む場合はガスを控えることも可能です。ガスと電気を上手に使い分けましょう。
 

つけおき洗いにする

特に冬場の食器洗いを冷たい水でするのは大変です。つけおきで大まかな汚れを落としてからお湯で洗い流せばガス・水道ともに節約が可能です。
 

料理を作り置きする

これが習慣化すれば、翌日の昼食代を浮かせることもできます。また食べるときはレンジでチンと簡単です。ガス代の節約だけでなく一人暮らしに欠かせない節約術といえます。
 

安全第一のガス生活を

ガスには二種類あることもあって「一人暮らしのガス代はズバリいくら!」とは言えません。またこの記事でご紹介したように、ガスの無駄使いを防ぐことは、節約はもちろんのこと、ガス漏れやガス事故の防止にもつながります。ガスを賢く遣いつつ、無駄な出費を抑えて一人暮らしをより充実したものにしていきたいものです。

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※このデータは2013年1月時点の「マイナビ賃貸」で掲載している上記の駅において、各間取り別に 賃貸物件(アパート・マンション・一戸建て)の平均賃料(管理費・駐車場代などを除く)を算出したものです。

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