終の棲家を考える 高齢者向け住宅という選択肢

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終の棲家を考える 高齢者向け住宅という選択肢 (配信日時 2018.11.30/更新日時 2018.11.30)

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将来結婚して子どもが生まれたらこんな家に住みたい、そんな理想を漠然と思い描いた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

それは、南の島の大きなマイホームかもしれません。あるいはもっと現実的に、生まれ育った実家を増築して、2世帯3世帯で仲良く暮らしていくことを理想とする人もいるかもしれません。そして、理想の家をそのまま終の棲家にしたいと考える方もいるでしょう。

しかし、現実には、予期せぬことも含めていろいろな出来事が起こります。この記事では、終の棲家についてさまざまな視点から考えてみましょう。

■親の介護をする日がくるかもしれない

親が元気なうちはなかなか想像できませんが、「もしも」のことを想定する人も多いでしょう。親が高齢であるほどその「もしも」には現実味が増してくるかと思いますが、必ずしも年齢にかぎった話ではありません。

もちろん高齢になるほど病気やケガのリスクは増えるものですが、自分自身でさえいつ病気やケガになるのかはわからないもの。誰しもある日突然、急病や不慮の事故に見舞われる可能性は残念ながらゼロではありません。

それが自身の親だった場合、自分が付きっきりで介護をするケースが多いと思います。そんなとき、どんな選択肢があるのでしょうか。いくつかご紹介します。

介護保険サービスを利用する
まず、前提として、40歳から義務付けられている介護保険料をきちんと納付している必要があります。納付状況に問題がなければ、65歳になったときに「介護保険証」が郵送で届きます。

この介護保険証は介護保険サービスを利用する資格があることを意味します。しかし、医療保険とちがって、保険証を持っていればすぐにサービスを利用できるわけではありません。

利用には「要介護認定」というステップが必要になります。要介護認定というのは、「どのくらいの介護が必要」なのかを表すレベル区分のようなもので、「要支援1~2」「要介護1~5」という7段階があります。

この要介護度によって、介護保険サービスを利用する際にかかるさまざまな費用の負担額などが変わってきます。7段階のうち最も介護を必要とする「要介護5」は補助が手厚くなります。要介護認定を受けるには、管轄の役所にある窓口に行って申請しましょう。

あるいは地域包括支援センターでも可能です。その際の持ち物として、介護保険証のほか、医師からの意見書も忘れないようにしてください。

サービス付き高齢者向け住宅とは
バリアフリー付きの賃貸住宅と考えるとよいでしょう。入居条件などはありますが、自由度の高い生活が送れる幅広いタイプの施設が存在します。サービス内容や施設の特徴もさまざまです。

たとえば、1人で自立した生活を送りたいけれども、一般的な集合住宅ではバリアフリーが充実していないので、ご自身としても少し不安であり、家族にも心配されているというような方がいるかもしれません。

その場合はバリアフリー構造のサービス付き高齢者向け住宅はおすすめです。安否確認のサービス、掃除や買い物代行など生活支援のサービスをおこなっている高齢者向け住宅もあるため、離れて暮らす家族にとっては安心です。ただし、要介護度が進行すると住み続けるのは難しくなるかもしれません。

■介護付き有料老人ホームとは

いっぽうで、認知症が進行している、身体に麻痺があり1人での生活が難しいなどの理由から、24時間体制の介護を必要とする場合は介護付き有料老人ホームという選択があります。

排泄や入浴、食事など生活全般のサポートを24時間体制で受けることができます。また、レクリエーションや機能訓練などをあわせておこなっている施設が多いので、他者との交流や運動機能の低下を心配する家族にとっても安心です。

高齢者向け住宅とはいえ、施設の規模や雰囲気、利用料金やサービス内容などは実に多様です。高齢者向け住宅を決める際には、ご本人の意思を聞き、ケアマネジャーと相談しながら、家族でじっくり話し合うのがよいでしょう。

施設という選択
自分の生まれ育った家は、親からすれば数えきれないほどの思い出がつまったとても大切な場所かもしれません。終の棲家として考えていた人もきっと少なくないでしょう。そのような親の気持ちを想像すると、施設を終の棲家にさせていいのだろうかと悩む人(子ども)は多いようです。

とはいえ、当の親本人は要介護度が高くなり自立での生活は不可能に近く、自身の今の生活や将来のことまで総合的に考えると施設に入居してもらうという選択肢こそが最善と思える……。

このようなジレンマに思い悩む人(子ども)の立場もつらいものです。ただ、上述のように高齢者向け住宅の中にもたくさんの選択肢が用意されています。親に対してうしろめたいという気持ちを完全に拭うことは難しいかもしれませんが、みなさん自身の負担もしっかりと考慮して、施設という選択肢があるということを覚えておいておくといいでしょう。

自宅を終の棲家にする選択
終の棲家を自宅と決めている人もいるようです。それは、かつて親自身が言っていた希望通りにしてあげたい、という思いからそうしている場合もあれば、経済的な理由からやむを得ないという人もいるようです。

実際、介護保険の補助があっても高齢者向け住宅での居住費は高額なこともあります。終の棲家として、数年ほどの居住予定であっても、人の命ですから計算できないというのが実情です。また、比較的低予算で入居可能な施設の場合、満床で順番待ちということもよく聞きます。

ですから、終の棲家は自宅と決めて、ヘルパーさんに助けてもらいながら介護生活を送るという人が少なくないのです。また、要介護度によって利用できる日数は異なります。日中はデイサービスセンターやデイケアを利用するといった方法も可能です。これらは基本的に送迎をしてもらえるので、車がなくて送り迎えができない、などの心配は不要でしょう。

自宅で介護をする場合は、利用できる介護保険サービスをうまく利用して、介護する側の体調管理にも気を付けてください。

■終の棲家に正解はない

ある日をさかいに、終の棲家だと思って暮らしていた家を離れなければならなくなる……そんなこともあり得るのが人生です。そして、年齢的に考えると、その可能性はみなさんより親のほうが断然高くなります。

その際、家族としてさまざまな葛藤と向き合わなければならなくなると思いますが、高齢者向け住宅を選ぶにせよ自宅を選ぶにせよ、終の棲家に正解はないので、ご自身の中で納得のいく答えが出るまで焦らずにじっくりと話し合うのがよいのではないでしょうか。

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