住んでいる賃貸物件にシロアリが! 予防・対策と発生時の対応まとめ
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住んでいる賃貸物件にシロアリが! 予防・対策と発生時の対応まとめ

(配信日時 2018.11.30/更新日時 2019.02.04)
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「なんだか床を踏むとフワフワしている」「最近羽アリをよく見かける」など、シロアリの気配を感じたことはありませんか?

実は木造の戸建住宅だけでなく、鉄骨住宅やマンションに住んでいる方にも、シロアリ被害のリスクがあります。実際にシロアリ被害にあった時にはどうしたらいいのでしょうか。シロアリ駆除には費用もかかるので、住人である自分か大家さんか、どちらに責任の所在があるのかも不安ではないでしょうか。

今回は、賃貸物件にシロアリ被害があるかもしれないと思ったり、実際にシロアリを見つけてしまったりした時にどう対処すればいいか、またシロアリを引き寄せないようにするコツをご紹介していきます。

シロアリが出たら、どんな被害がでるの?

シロアリは木造一軒家の床下の柱に発生するイメージが強いかもしれませんが、実はシロアリが現れるのはその場所だけではありません。強靭な顎を持つシロアリは、鉄筋や鉄骨、コンクリートまでもかじって進み、エサとなる木材や紙にたどり着こうとします。

さらには、壁や床の中も、そこに入っている断熱材に水分が含まれているため、シロアリが住みやすい場所。シロアリ被害は木造建築だけのものではなく、鉄骨構造やコンクリート造りでも、全く油断はできないのです。

普段は地中にいるシロアリも、木材や紙などのエサを求めて貪欲に住宅の建材を食べ進みます。この食べ進む時に空洞化した道筋を「蟻道(ぎどう)」といい、蟻道はシロアリ被害を見極める明確な証拠になります。蟻道が見つかればその場所にシロアリが存在しているとわかりやすいのですが、他にも下記のような症状が見つかると、シロアリ被害を疑ったほうがいいかもしれません。

こんな症状があると、シロアリ被害かも

シロアリ被害と聞いて、どんな被害状況がそれに当てはまるか、わかる人は少ないのではないでしょうか。実は、シロアリが柱を食べているところを実際に見なくても、シロアリ被害があるかどうかをチェックすることはできます。以下に、シロアリ被害が疑われるケースを紹介します。

・床の上を歩くとキシキシ音がする、フワつきを感じる

床の上を歩くと、キシキシときしむような音が鳴ったり、フワッとへこむような感触がある場合、すでにシロアリが床下や床に使われている木材を食べてしまっているかもしれません。床を支える柱や床そのものがもろくなっている可能性があります。

・ドアが開きにくい、キーッと音を立ててきしむ

このようなケースでは、床下や柱がシロアリの食害にあい、立て付けが歪んでしまったことでドアに不具合が起きているおそれがあります。

・壁や柱、床を叩くと空洞音が鳴る

シロアリが柱や壁を食べたことで空洞ができている可能性があると思われます。通常、壁や柱は中身が詰まっているので、叩いた時に低く響くような音が鳴るはずです。叩いた時の音が軽いと感じる場合は、空洞になって音が響きやすくなっているのだと推測できます。

・床に木くずやフンが落ちている

あからさまに木くずやフンが落ちている時、シロアリ被害が深刻化しているかもしれません。それまでなかった場所に木くずやフンが落ちている時、シロアリがいま現在活動している証拠です。

・羽アリを見た、小さな羽が落ちている

羽アリが現れるのは、シロアリの巣が大きくなってきている証拠です。シロアリの羽アリは、体が全体的に白っぽい色か明るい茶色をしていて、羽の色は半透明、羽の大きさは体に対して大きいところが特徴です。シロアリの羽アリかどうかをしっかり見極めて、早めに対策をしましょう。

シロアリ駆除は貸主と借主どちらの責任?

賃貸物件でシロアリ被害がわかった時や疑いを持った時、住んでいる自分の責任だと思って、慌ててシロアリ業者に調査や駆除を依頼してはいけません。行動を起こすなら、まず大家さんや管理会社(管理人)に報告をしましょう。

基本的に、シロアリ駆除は貸主の負担

賃貸物件の所有者はあくまで貸主であり、貸主である大家さんや管理会社は入居者が快適に過ごせる環境を提供できるよう管理する義務があります。シロアリ被害に関しては、もちろん住人である借主の過失の度合いにもよりますが、基本的には管理を怠ったという見解になり、大家さんや管理会社の負担になるケースが多いようです。

さらに、マンションなどの集合住宅の場合は、自分の部屋だけにシロアリ被害の疑いがあるとは限りません。違う部屋に住む住人がシロアリを引き寄せる環境を作っていたのだとしたら、その方が責任を負うべきなのかもしれませんよね。シロアリを見たからといって駆除を依頼するなど先走った対応をすると、後でトラブルの元になりかねません。

貸主側に連絡する際には、被害状況や疑いのある内容の具体性が必要です。シロアリ被害が原因と思われる床のへこみなど、住民だからこそ気づく日常生活で不具合が出ていることも事細かに話しておくと、シロアリ業者が行う調査や駆除作業にも活かされるでしょう。

・シロアリ予防はしてもらえるの?

「今はシロアリがいなくても、いつか出てくるのが怖いからシロアリ予防をしてほしい」。そう思っても、賃貸物件の場合、住人が予防を希望する場合は「住人の任意」となります。つまり、予防にかかる費用は借主が負担するケースが多くなります。

・シロアリ被害がひどくて引っ越したいけど引っ越し代はもらえるの?

大家さんや管理会社(管理人)がシロアリ駆除などの対策を怠り、入居者が快適に過ごせる環境を提供できるよう管理をする義務が果たせていないことが明白な場合、引っ越し代を請求できる可能性はあります。

いずれにしても、賃貸物件でのシロアリ被害の責任の所在は、賃貸契約書に書かれてある内容が重要なポイントになります。契約締結前にそういった内容を十分確認しておくと安心です。

予防は、シロアリが好む環境を作らないこと

シロアリは、どこからともなく飛来し、近くに降り立ち、住宅にたどり着くので、どうしても自然発生的な側面があります。しかし、すべて不可抗力な原因なら仕方ありませんが、住人自身でシロアリが好む環境を作っていた場合、話は変わってきます。

借主がシロアリ被害の費用を負担するよう要請がくる可能性もあります。知らず知らずのうちに、シロアリが好む環境を作って引き寄せてしまわないように、以下のことに気をつけてください。

シロアリを引き寄せてしまう環境

・木材やダンボールを庭やベランダ、室内に放置している

シロアリの大好きなエサといえば、水分を多く含んだ木材やダンボールなど。例えば地面に直接置いている木材やダンボールは、普段地中にいるシロアリにとっては格好のエサになります。

貪欲なシロアリたちはその木材やダンボールを食べつくすと、近くにもっとエサがないか移動を始めます。そして室内へ侵入し、柱や床、壁へと食べ進めるおそれがあるのです。

シロアリの温床となる木材やダンボールなどはなるべく早く処分するか、やむをえず置いておく場合は地面に置いたブロックの上に置くなど、なるべく地表から離すことが肝心です。

・湿気が多い、結露しやすい、雨漏りがある、カビっぽい匂いがする

シロアリは湿気が好物なので、部屋の湿度が高いとシロアリを引き寄せる可能性が大きくなります。結露で床が湿りやすい、雨漏りで天井が湿っぽい、部屋を閉め切っているとカビっぽい匂いがする……。そんな湿気の多い場所はシロアリにとって過ごしやすい環境なのです。

そして、湿気といえば、お風呂・トイレ・洗面所・キッチンなどの水回りも要注意です。築年数がある程度経過していると、経年劣化によるヒビやちょっとした隙間から水が染み出して、タイルの奥の基礎部分が湿った状態になることも。

日頃から換気を怠らず、雨漏りやヒビ割れなどで建材の傷みがひどくなっている部分は、いち早く貸主に連絡して補修を依頼しましょう。

被害を最小限にするためにも発見したらすぐ連絡を

シロアリ被害は放置するほど深刻化していきます。疑いをそのままにしてしまうと、やがて柱や床がもろくなり歪みが発生。ついには倒壊してしまうこともあるのです。

建物がもろくなるということは、近年規模が大きくなりつつある地震や豪雨などの自然災害が起きた際にも、被害が大きくなるリスクにつながります。住まいの状態に敏感になることは、住人としての過失を問われないためだけでなく、自身の安全のためにも無駄なことではないでしょう。被害を発見したら大家さんや管理会社(管理人)にすぐに連絡しましょう。

基本的にシロアリ駆除の負担は大家さんがすることとされていますが、自分がシロアリを呼び寄せる生活をしていると、被害は再発してしまいます。気に入った物件で長く気持ちよく暮らすためにも、万一発生してしまった時の対処と被害を防止するコツを知っておいてくださいね。

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※このデータは2013年1月時点の「マイナビ賃貸」で掲載している上記の駅において、各間取り別に 賃貸物件(アパート・マンション・一戸建て)の平均賃料(管理費・駐車場代などを除く)を算出したものです。

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