防音は部屋選びから始まる? 快適生活のための賃貸防音対策
マイナビ賃貸住まいと暮らしのコラム

お部屋探しに迷ったら、ワガママが叶うお部屋探しをチェック

防音は部屋選びから始まる? 快適生活のための賃貸防音対策

(配信日時 2018.12.13/更新日時 2019.02.04)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • RSS Feed

賃貸住宅を選ぶ際、気になることの上位に常に入ってくるのは「音」ではないでしょうか。壁の薄い家では隣の音が気になってしまいますし、当然自分の生活音も相手に届いてしまいます。防音対策がしっかりとされている住宅であれば問題ありませんが、いざ入居してみたら思ったより音が気になる……なんてこともあり得ます。そこで今回は、賃貸物件での気になる防音対策についてご紹介していきます。

︎生活音の種類を知る

生活音とは、「日常生活で発生するあらゆる音」のことを広くそう呼んでいます。足音や、扉の開け閉めの音、人の話し声、洗濯機の音、テレビや携帯などで流す音楽まで、全てが生活音と呼ばれます。これがあまりに大きくなっていくと、生活騒音というレベルにまでなってしまいます。中でもトラブルに繋がりやすい代表的な生活音は以下のようなものがあります。

・足音

生活リズムの違いが当然あるので、特に集合住宅の上と下の階では足音が気になるケースが多いのではないでしょうか。本人は何気なく生活をしていますが、下の階には大きく響き渡っている場合も。当然、下だけではなく、両隣の家にも注意が必要でしょう。

・テレビや音楽プレーヤー

見ている本人や聴いている本人以上に周りはこの音に敏感かもしれません。特に、大きな笑い声が入っている番組や、重低音はよく響きます。遠くから重低音だけが聞こえてくる経験をされたことがあるかもしれませんが、それが近所で起こっているとしたらトラブルの原因になってしまうのではないでしょうか。

・ドアの開閉音

こちらも普段は意識することが少ない音かもしれません。日中であればあまり気にならないでしょうが、大きな音で閉めたり開けたりすると思わぬ騒音が発生してしまいます。ドアを長持ちさせるためにも丁寧に使用したいところです。

・水道の流れる音

この音は防音しづらいものにカテゴリー分けされるかもしれません。集合住宅の場合、どうしても水道の通り道で音が発生してしまいます。一番上の階に住んでいれば、ある程度この音は防げますが、低層階に住んでいる場合、実は一番避けるのが難しい音かもしれません。

・洗濯機から出る音

家電の中で圧倒的に大きな音が出てしまうのが、洗濯機です。最近のものは企業努力により、かなり軽減されてきてはいますが、それでも大きな音が出てしまいます。揺れと音が同時に発生するケースが多いため、注意が必要です。

︎構造による防音性の違い

そもそも音の伝わり方には固体音と空気音の2種類があります。固体音は物件の内部を伝って通ってくる音で、どこが音源なのかが分かりにくい水道の音などが該当します。もう一方の空気音は、隣の部屋から聞こえてくる声や音楽など空気を伝わって聞こえるものです。どちらかというと空気音の方が防音はしやすいといわれていますが、前述のように重低音などが響いてしまうのを防ぐのはとても難しい作業となります。ではどのような物件を選べばこれらの音を防ぎやすくなるのでしょうか。

・防音性が高い構造を選ぶ

一般的には以下の3つの構造で造られたマンションやアパートがほとんどです。

・木造
・鉄骨
・鉄筋コンクリート(RC造・SRC造)

結論から言うと、鉄筋コンクリートが一番防音効果が高いと言えます。複数の鉄の棒を組んで土台を造り、そこにコンクリートを流し込んでいるため、壁の密度が非常に高く、遮音性は他と比べるとかなりよくなっています。鉄筋コンクリートの賃貸住宅であれば、普段の些細な生活音が周りの迷惑になることは、ほとんどないと考えてよいのではないでしょうか。当然ながら、周りからの騒音もシャットアウトできます。

上記の3つの中で一番遮音性に不安があるのが木造です。文字通り木で造られていますので、壁の密度は低くなってしまいます。家賃が比較的安い木造ですが、防音にこだわるのであれば、選択肢から外しておくのが賢明な判断と言えるでしょう。

・軽量鉄骨と重量鉄骨

賃貸住宅の引っ越しを何度かしている方ならご存知の方も多いかもしれません。木造でもなく、鉄筋コンクリートでもない、その中間が「鉄骨」です。さらに細分化すると軽量鉄骨と重量鉄骨の2つに分けられます。素材の厚さによって当然差があり、重量鉄骨であれば木造より確実に遮音性が高いと考えてよいでしょう。問題なのは軽量鉄骨です。当然、重量鉄骨よりやや劣るのですが、特に防音対策をしていない場合には木造並み、もしかするとそれ以上に音が漏れてしまう可能性が考えられます。必ず入居の前に音の確認をするため、内見のタイミングなどで壁を軽く叩いておきましょう。できることなら、隣の部屋から少し音を出してもらうくらいしてみるのもよいかもしれません。

︎静かな部屋を選ぶ際のポイント

それでは前述した構造の違い以外には、どんなところに注意しておくと部屋選びの段階から防音ができるのでしょうか。ちょっとしたポイントをお伝えしていきます。

・アパートよりマンション

先ほどの構造の話とも少し重なりますが、マンションのほうが構造上、遮音性が高いでしょう。アパートの場合には、木造などの可能性もあり得ますので、防音を気にする方にはマンションがおすすめです。

・階層を選ぶ

これはその住居の状況にもよるので、一概には言えませんが、音が響く階層とそうでもない階層というのがあります。周りの大きな建物の影響で反射した音が入ってきたり、低層階であれば、水道音が絶えず聞こえてきたり、とにかくさまざまな状況が考えられます。人によって気になる音の種類も違うので、現地での確認が必須と言えるでしょう。

・昼と夜の2回様子を見に行く

昼と夜では様子がかなり変化することがあります。子どもがたくさんいるかもしれませんし、周りの飲食店からの騒音に気づくかもしれません。

・角部屋を選ぶ

両隣から挟まれるより、片面が外と面している方が音を気にしなくなるかもしれません。当然物件によっては、外からの音がうるさいなんてこともあるので、一概には言えませんが、ひとつのチェックポイントにはなるでしょう。

︎防音すべき場所とその対策とは

さまざまな準備を念入りにしても、生活を始めてからしかわからない問題点もあるかと思います。そんな時、防音対策をしておくべき場所とはどんな場所でしょうか。ここでは入居後にできる対策をまとめて紹介します。

・床

普段の生活音で、何気なく音が伝わってしまうのが床でしょう。特にマンションやアパートで下の階に住人がいる場合などは要注意です。大きな足音や、直接床に何かを落とした音などが響いてしまうと、自分が加害者になってしまいかねないので、音を吸収するマットや絨毯を緩衝材として敷いておくのがよいでしょう。

・壁

住んでみると思ったよりも隣の音が聞こえてくる、なんていうケースは意外と多いようです。入居前はわからなかったことなので、対応をしなければなりません。テレビの音が聞こえてくるという場合、高確率で自分の音も相手の家に聞こえてしまっています。お互いストレスのない生活をするため、吸音してくれる壁紙やマットなどで対処するのがよいでしょう。音の気になる側の壁だけでもよいので、早急に対応するべきかもしれません。

・通気口

見落としがちかもしれませんが、窓や扉を閉め切っているにもかかわらず、外の音が気になるような場合には、通気口からの音が原因のことも多々あります。当然、部屋の生活音も外に漏れている可能性があるので、プライバシーの観点から見てもすぐに対応が必要でしょう。

・窓

二重構造になっている窓などは温度調節にも有効ですが、音を遮断する効果も期待できます。また、二重構造になっていなかったとしても、サッシの隙間を少なくした防音専用のサッシに変更するだけで、効果が期待できます。

︎快適生活のための賃貸防音対策 まとめ

快適な生活を送るために気をつけておくべきポイントはたくさんありますが、中でも防音対策は後々のストレスやトラブルを避けるため、非常に重要な項目です。事前に構造を理解し、防音対策が厳重にされている部屋を選ぶべきですが、もし入居した後に防音対策を考える場合、さまざまな道具があるので、有効活用していきましょう。ただし、賃貸住宅は、大規模な工事などができないこともあるので、事前に鉄筋コンクリートの住宅などを選んでおくほうが間違いないでしょう。

20代に人気の街

新宿区

新宿区は東京23区のほぼ中央に位置し、東京都庁や官公庁、オフィスや歌舞伎町などの歓楽街を有する日本最大級の繁華街。新宿駅は1日の乗降客数が世界最大のギネス記録を持っています。

このエリアの家賃相場 

20代のひとり暮らしにおすすめ!

ワンルーム・1K 8.4万円

1DK・1LDK・2K 12.3万円

その他の間取り

2DK・2LDK・3K / 14.3万円

3DK・3LDK・4K / 16.0万円

このエリアのお部屋情報を見る

世田谷区

世田谷区は東京23区の西部に位置し、多摩川を挟んで神奈川県川崎市と接しています。区内には三軒茶屋駅などの住みたい街として人気の駅もあり23区内で最も人口の多い区となります。

このエリアの家賃相場 

20代のひとり暮らしにおすすめ!

ワンルーム・1K 7.4万円

1DK・1LDK・2K 10.2万円

その他の間取り

2DK・2LDK・3K / 13.1万円

3DK・3LDK・4K / 16.7万円

このエリアのお部屋情報を見る

大田区

大田区は東京23区の東南部に位置し、南は多摩川をはさんで神奈川県川崎市と接し、東は東京湾に面している臨海区です。

このエリアの家賃相場 

20代のひとり暮らしにおすすめ!

ワンルーム・1K 7.2万円

1DK・1LDK・2K 9.5万円

その他の間取り

2DK・2LDK・3K / 11.7万円

3DK・3LDK・4K / 14.9万円

このエリアのお部屋情報を見る

杉並区

東京23区の西部、武蔵野台地上にある杉並区。北から西武新宿線、JR中央線、地下鉄丸の内線、京王井の頭線・京王線が走り、その間を繋ぐようにバスの路線が張り巡らされています。

このエリアの家賃相場 

20代のひとり暮らしにおすすめ!

ワンルーム・1K 6.8万円

1DK・1LDK・2K 9.8万円

その他の間取り

2DK・2LDK・3K / 11.7万円

3DK・3LDK・4K / 14.1万円

このエリアのお部屋情報を見る

※このデータは2013年1月時点の「マイナビ賃貸」で掲載している上記の駅において、各間取り別に 賃貸物件(アパート・マンション・一戸建て)の平均賃料(管理費・駐車場代などを除く)を算出したものです。

開く

閉じる

人気の特集・こだわりからお部屋を探す

「住まいと暮らしのヒント」人気の記事

PayPayトップインタビュー~PayPayが見据える決済方法の未来~

おすすめの特集

スマホサイトの紹介

スマートフォン

iPhone/Android専用アプリが新登場! 外出先からもアプリでカンタンお部屋探ししよう!(無料)

賃貸アプリ詳細はこちら


QRコード

スマホサイトへのアクセスはこちらから!

https://s.chintai.mynavi.jp

住まいのサポートセンター

お気軽にご相談ください。

注意事項をお読みいただき、「マイナビ賃貸」個人情報取り扱いについてにご同意の上、ご利用ください。

詳しい説明はこちら