団地リノベーション物件とは? 魅力・メリット・デメリットを解説!
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団地リノベーション物件とは? 魅力・メリット・デメリットを解説!

(配信日時 2018.12.14/更新日時 2019.03.14)
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「団地リノベーション」という言葉をご存知でしょうか。1950年頃から住宅不足解消のため、日本各地に増えていった団地。団地と聞くと、昭和のもの、時代遅れ、古い、暗い……。というようにあまりいいイメージを持たれない方もいらっしゃるかもしれません。実際、今若い世代の団地離れと団地の高齢化が問題となっています。

しかし、昨今、団地のネガティブなイメージをリノベーションによって解消し、今の時代に合わせた革新的な物件が注目を集めています。それが「団地リノベーション物件」です。この記事では、今注目の団地リノベーションの背景や、その魅力をお伝えしていきます。

団地リノベーションとは

そもそも「団地」とは、住宅や産業を集団的、計画的に集中させた地域のことで、一般的には、住宅の集合体のことを指します。典型的なものだと、住宅団地、商業団地、工業団地、流通団地があります。さらに、住宅団地は賃貸と分譲の2種類に分かれます。住宅や団地に住む住民の生活の特徴や団地の自治会など、集団活動の特徴が社会で注目され、団地という言葉で呼ばれるようになりました。

日本では、都市部へ人口が集中したことにより生じた住宅不足解消のため、1950年頃から団地が建てられ始めたといわれています。日本住宅公団(現・独立行政法人都市再生機構(UR都市機構))や外郭団体が1955年に設立してから、本格的に普及していき、1960年代の後半から1970年代の前半に建設のピークを迎えました。団地が舞台になった映画やテレビドラマ、アニメーション作品も数多く出ており、団地のイメージがわかる方も多いのではないでしょうか。

しかし、時代の移り変わりと共に、人々のライフスタイルと団地での暮らしにずれが生じてくるようになりました。ピーク時には満室だった建物にも空き部屋が目立つようになり、若い世代の入居者も増えないため団地全体の高齢化も進んでいきました。

そこで今、空き部屋をリノベーションして、若者を団地へ呼び戻す「団地再生」の取り組みが行われています。具体的には、古い団地に多い3DKの間取りを2LDKに変えたり、新しい設備を取り入れたり、耐震補強の工事をしたり、カフェなどのおしゃれなコミュニティスペースを作るなどして、人が輝く都市の実現をめざし、地域が培ってきた文化や生活を継承しながら、「持続可能なまちづくり」をしています。また、「団地再生」の背景には、新築の住宅の高騰や、建物を建てる土地が減少しているという住宅の事情も関係しています。

団地リノベーション物件のメリット

ここからは、団地リノベーション物件のメリット・デメリットについて説明していきます。団地リノベーション物件での暮らしを検討中の方は、参考にしてみてください。まずはメリットからご紹介していきます。

・「価格が安い」

賃貸にするにしても、購入するにしても、団地リノベーション物件は築年数が長いものが多いため、新築のマンションや戸建ての物件よりは値段を安く抑えられることが多いです。

内装や設備が新しくて住みやすい物件がいいけれど、価格も抑えたいという方には大変おすすめです。また、安くて広い団地の物件は、子育て中の家族にもうれしいのではないでしょうか。さらに、内装を自らリノベーションすることにより、費用をさらに抑え、自分たちに合わせた環境を作る人も増えています。

「団地 リノベ」と検索すると、セルフリノベーションされた数多くの物件がヒットしますので、興味のある方は是非調べてみましょう。

・「緑が多い」

団地はそもそも広い敷地に建てられることが多く、また住宅の周りの住環境も整えて造られていることが多いため、周りに緑がある環境であることが多いです。

子どもを緑の中で遊ばせたいというご家庭も多いのではないでしょうか。また、子どもがいない方でも、緑がある住宅はリフレッシュでき、落ち着く魅力的な環境です。

・「日当たりと風通しが良好」

元々団地は窓が多く、南向きに造られているものが多いため、日当たり良好な住宅が多くあります。また、一般のマンションと比べると、広い土地にゆったりと建てられているものが多いため、棟と棟の間が広く、風通しがよく造られています。

日当たりがよいと洗濯物もすぐ乾きますし、太陽の光で目覚めたいという方にも最適ですよね。日当たりを物件選びで重要視している方には大変おすすめです。また、風通しがよいのも、部屋の中の空気をきれいに保てるので、毎日をすがすがしく過ごせ、魅力的です。

・「周りの生活設備が充実している」

多くの人が団地に住んでいるため、その分周りにスーパー、病院、学校、郵便局、高齢者福祉施設などの施設が揃い、暮らしやすくなっているところが多くあります。家族が急に病気になったり、食材や生活用品の買い物をしたり、郵便局の手続きをしたり、高齢者や子どもがいるご家庭は、近くに生活設備が充実していると、わざわざ遠出する必要がないので便利ですよね。

ファミリー層向けに建てられた団地では、遊具や公園が周りにあることが多く、子どもを持つ家庭にはおすすめです。住宅の近くの公園で子どもを遊ばせていれば、同じ団地に住む家族同士の交流も生まれ、困ったときに助け合える仲間を作ることができます。団地にはたくさんの人が住んでいるので、同じライフスタイルの人とコミュニティを作って交流できるのも魅力です。

・「リノベーションされているので中はきれい」

団地リノベーション物件は、築年数は経っているものの、部屋の中はリノベーションされているので、とてもきれいです。

現代の暮らしに合わせて、住みやすいように間取りを変えている物件もあるので、昔の建物だからと、食わず嫌いをせずに、一度見学してみるのはいかがでしょうか? 見学をしなければ見えてこないこともたくさんあるでしょう。

団地リノベーション物件のデメリット

次は、デメリットについてご紹介していきます。団地リノベーション物件は価格も比較的安価でおしゃれな内装のものが多いですが、当然ながら事前に理解しておくべき注意点もあります。

・「冬は比較的寒い」

メリットでも述べたように、団地は一般のマンションと比べると、広い土地にゆったりと建てられているため、棟と棟の間が広く、風通しがよく造られています。そのため、洗濯物が乾きやすかったり、夏の暑い日は涼しかったりとメリットも多くありますが、裏を返せば冬は冷たい風が吹き抜け、寒さが厳しいということにもなります。

・「参加しなければいけない自治会活動が多い」

マンションに比べ、団地は自治会により運営されているため、お祭りや、子ども会、掃除当番などの住民同士で交流する機会が多くあります。これは、お互いに助け合ったり、情報交換ができる仲間ができるというメリットもありますが、付き合いや人間関係に疲れてしまうというデメリットもあります。また、団地によっては自治会の役員が順番に回ってくるところもあり、これを負担に感じる人も多くいるようです。

・「エレベーターがない場合も」

建設がピークだった当時に建てられた団地は、5階建てで、エレベーターがないケースも多くあります。大きな家電や家具、荷物を運ぶ際には困りますよね。しかし、最近では後付けでエレベーターを設置し、バリアフリー化を進める動きも広がっているようですので、検討している団地の設備をよく確認しておくようにしましょう。

・「古い物件なので耐震性の確認が必須」

団地の多くは旧耐震基準で建てられています。ほとんどの団地は壁式構造という造りなので、ある程度は頑丈になっているようですが、心配の種は減らしておきましょう。また、耐震補強工事がされている物件も中にはありますが、不安な方は安全のため耐震性を事前に確認しておくことで安心して生活することができるでしょう。

未来への可能性にあふれた団地リノベーションに要注目!

時代と共に入居者が少なくなっている団地を、今のライフスタイルに合わせ、作り変えて提供する「団地リノベーション」。新築住宅の高騰や、新しく建物を建てる土地の減少など、住宅の事情が「団地リノベーション」によって少しずつ解消されています。

多くの人々が暮らす団地には、周辺施設が整っていたり、盛んなコミュニティ活動があったり、緑が豊かで風通しのよい住環境があったりなど、多くの魅力があります。一方で、古い建物であるが故の設備の不足や自治会参加の煩わしさなどのデメリットや今後の課題もあります。

地域社会のよさを残しつつ、新しいライフスタイルに合わせて革新していく「団地リノベーション」に今後も注目してみてください。

20代に人気の街

新宿区

新宿区は東京23区のほぼ中央に位置し、東京都庁や官公庁、オフィスや歌舞伎町などの歓楽街を有する日本最大級の繁華街。新宿駅は1日の乗降客数が世界最大のギネス記録を持っています。

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世田谷区は東京23区の西部に位置し、多摩川を挟んで神奈川県川崎市と接しています。区内には三軒茶屋駅などの住みたい街として人気の駅もあり23区内で最も人口の多い区となります。

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大田区は東京23区の東南部に位置し、南は多摩川をはさんで神奈川県川崎市と接し、東は東京湾に面している臨海区です。

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東京23区の西部、武蔵野台地上にある杉並区。北から西武新宿線、JR中央線、地下鉄丸の内線、京王井の頭線・京王線が走り、その間を繋ぐようにバスの路線が張り巡らされています。

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※このデータは2013年1月時点の「マイナビ賃貸」で掲載している上記の駅において、各間取り別に 賃貸物件(アパート・マンション・一戸建て)の平均賃料(管理費・駐車場代などを除く)を算出したものです。

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