「引っ越し難民」状況とその解決法【2019年版】
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「引っ越し難民」状況とその解決法【2019年版】

(配信日時 2019.02.22/更新日時 2019.02.26)
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働き方改革による労働時間の減少、失業率の低下などと聞けば良いことばかりを想像しますが、その一方で「人手不足」が大きな社会問題になっています。

そのなかでも、影響が大きいと言われているのが引っ越し業界。昨年は、3月下旬から4月上旬の繁忙期に、引っ越しをしたくとも業者が見つからない「引っ越し難民」が発生したという報道がありました。少子高齢化が進むなか、根本的な「人手不足」の問題は解決していないため、今年も「引っ越し難民」が発生する可能性は高そうです。

今年は政府からも「引越時期の分散に御協力をお願いします!」というプレスリリースを出すなど、異例の呼びかけが行われています。そこで詳しいお話を国土交通省の自動車局貨物課の橋本様にうかがいました。

最も混み合うと予想されるのは3月23日(土)~4月7日(日)まで

 

「去年もHPなどで同様の趣旨について呼びかけはしていたのですが、プレスリリースやリーフレットによる呼びかけは今年がはじめてです。昨年12月の段階でトラックドライバーの有効求人倍率は3.03倍と人手不足が深刻化しているなかで、『大手引越事業者6社の引っ越し件数』においては、3月から4月に引っ越しの依頼が集中し、特に3月には通常月と比べて引越件数が約2倍になるというデータが出ております。国土交通省としては少しでも利用者の協力を得るべく、ピーク時期を避けるなどの引っ越し時期の分散化に向けた呼びかけをより幅広く行うこととしました」

国土交通省や公益社団法人全日本トラック協会などが共同で作成しているリーフレットでも示されていますが、今年最も混み合うと予想されている期間は3月23日(土曜)~4月7日(日曜)まで。週末に限らず、平日でも非常に混み合うことが予想されています。

また3月16日(土曜)~3月22日(金曜)までの1週間と、4月13日(土曜)、14日(日曜)、20日(土曜)も混雑する見込みです。もちろん、それ以外の日でも3月から4月にかけては繁忙期ですから、スムーズに引っ越し業者の予約ができない可能性があります。

 

「こうした作業員不足の課題に対応するために、例えば昨年6月には標準引越運送約款を改正しています。引越運送においては、WEBによる一括比較見積などが発達し、他分野と比べて解約や延期に対する手数料の割合が低い、ドライバー不足が大きな課題、といった状況がありました。こうした状況を踏まえ、直前の解約・延期により事前に手配した車両やドライバーなどが活用されない事態の抑制に資するよう、当日のキャンセル料を20%以内から50%以内に引き上げるなど、解約・延期手数料率の見直しを行いました」

できる限り混み合う時期を避ける、業者が来る前に荷物の梱包をしっかり行う、といった利用者側の心がけが引っ越し業者の負担を減らすことになり、結果的には「引っ越し難民」の発生を抑制することになるのではないか、とお話してくださいました。

しかしながら、どうしても引っ越し時期をずらせないという方も多いでしょう。そこで、ここからは編集部がおすすめする、「引っ越し難民」になった場合の解決方法をご紹介します。

 

【解決法その1】複数社に引っ越し見積もりを依頼する

 
例えば「この時期はどこも予約でいっぱいですよ」と1社に断られたとしても、一括で複数社に引っ越し見積をお願いできるサイトを利用すれば、まだスケジュールに余裕のある業者が見つかるかもしれません。

また、一括見積もりサイトに登録をしてないような規模の小さな業者の場合、まだ予約に空きがある可能性もあります。地元に密着しているような引っ越し業者をインターネットなどで探し出して連絡するのもひとつの手段です。

とはいえ、例年でもオフシーズンと比べ2倍から3倍の料金になる繁忙期。業者が見つかったとしても「引っ越し難民」が問題になるほどの状況ですから、それなりの価格を支払うことになる覚悟は必要でしょう。

実家から出て一人暮らしをする場合や、元々住んでいた自宅にしばらく荷物を置けるケースであれば、最低限の荷物だけを新居に持っていき、残りは繁忙期を過ぎてから、改めて業者にお願いするといった方法も検討してみるとよいかもしれません。

 

【解決法その2】 引越し業者以外の手段を考える

 

引っ越しの手伝いや不用品を処分してくれる「便利屋」という業種があるほか、最近は個人利用者と配送ドライバーをつなぐマッチングサービスが登場しており、繁忙期であっても比較的安い料金で引っ越しを依頼できる可能性が残されています。

荷物が少ないのであれば、大手が行っている通常の宅配便を利用するのもよいでしょう。引っ越し繁忙期であっても料金は一律ですから、結果的に安上がりになる可能性は高いです。大型家具の配送を専門的に行っているサービスもありますので、基本的には宅配できないものはないと思います。

さらに料金を下げるならトラックや大型バンをレンタルして、自分たちだけで引っ越しを行う「セルフ引っ越し」も検討してみましょう。費用はレンタカー代、ダンボール代、ガソリン代のほか、友人に作業を手伝ってもらう場合には謝礼用のお金も考えておいたほうが無難でしょう。

新居が近場で荷物が少なければ、スーパーやコンビニでダンボールを無料でもらい、自分ひとりで作業を行い、自家用車を使えば、超格安で引っ越しできる場合もあるはずです。

ただし荷物の積み下ろし作業は思いのほか難しく、重労働です。家具が破損したり、新居の壁を傷つけたり、さまざまな問題が発生する恐れがあります。もし身近に「セルフ引っ越し」経験者の方がいれば、事前にコツや注意点などを聞いておくとよいでしょう。

 

【解決法その3】断捨離して身軽になる

 

荷物があるからこそ、引っ越しは大変なもの。それであれば思い切って荷物を処分してみるのはいかがでしょうか? 

出張買取を行っているリサイクル業者などに依頼をすれば、最低限の労力で家具や家電、衣料品などを売却、処分できるはずです。価値の高いものに関しては、ネットオークションやフリマアプリで買い手を探してみるのも面白いでしょう。

新居が遠いなど、引っ越し代金や配送料が高くなりやすい場合は、家具や家電を買い直した方が結果的に安上がりになるケースもあります。地域にもよりますが、大型の家具や家電であっても新品であれば、配送料を店側が負担して送り届けてくれるサービスがあるため、一昔前より購入にコストはかかりません。また最近は、家具や家電をレンタルできるサービスも増えています。そういったものを活用してみるのもよいでしょう。

なにより断捨離を行うことは、身の回りの不要なものを見直すきっかけになります。物を手放すことに抵抗を感じる方も多いと思いますが、わざわざ段ボールに詰めて大変な思いをして運んだのに、引っ越し先でその後何年も開封すらしなかった、なんてことはよくある話です。使わないものをお金も労力もかけて運ぶくらいなら、いっそ手放してしまった方がよいですよね。こういった機会に思い切って断捨離してみると、すがすがしい気持ちで新生活に望めるかもしれません。

 

まとめ

 
「引っ越し難民」になった場合の3つの解決策をご紹介してきましたが、すべてがこのケースに当てはまる訳ではありません。場合によって、不要な家具を事前に処分し、すぐに必要な日用品だけを宅配便で新居に送り、残りの引っ越し作業は繁忙期が過ぎた後に依頼する、といった複合的な解決方法もあるでしょう。

何とかなるだろうと、ギリギリまで何もしないでいると、引っ越しできなくなってしまうかもしれません。そうならないためにも早めの行動、そして、もしもの時の代替案を考えておくことをおすすめします。

 

<取材協力>
国土交通省 
自動車局貨物課

 

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